とっても美しいメロディが奏でられた
とっても美しいメロディが耳に届いた
とっても美しいメロディが脳みそに届いた
とっても美しいメロディが心臓をどきどきさせた
とっても美しいメロディが呼吸を忘れさせた
とっても美しいメロディが光る涙を運んだ
とっても美しいメロディが手のひらを叩かせた
とっても美しいメロディが帰る足をスキップさせて
とっても美しいメロディが唇を歌わせた
とっても寒い日だったのにね!
かどを曲がったところにある銭湯は、もうなくなっちゃった。
別にいつもは行かなかったのに、なくなると、ナンカ、ね。
あるはずのものがなくなっちゃった。
いっぱいの人を裸にしてきたのに。
いっぱいの人を気持ち良くさせてきたのに。
でも、わたしは自分勝手に嘆くだけ、自分勝手に嘆いているだけ。
ところであの高いエントツはどうやって壊したのかしら。
「くりひろい?」
小さいけど本当のしあわせと、ため息。
代々木公園ではなく、万博公園でもない。
それは住宅街の夜の公園。
なめらかに光るライオンの背中、新しいベンチの足もとに落ちてる。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
| 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
| 29 | 30 | 31 |